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執筆者の写真おおしろようこ

天文手帳2019




スケジュール管理、いかがされていますか?

スマートフォンやパソコンなどのデジタルツール

リマインダーの活用などと合わせて、わたしは手帳も利用しています。


わたしは「天文手帳」を愛用しています。

地人書館より発行されています。

No.43の記載があるので43冊目、天文ファンと共に歩む歴史ある手帳なのです。

表紙をめくると星座早見盤もありますよ。

2019年版から仕様に変更があり月ごとの観測一覧表が

見開きのボックスタイプに変わりました。

好みの形態なのでとても使いやすい。

少しイラストを足したりシールを貼ったりできるようになりました。

かわいく使えるのも嬉しいです。


主に観測用の年間の月齢や各月ごとの惑星や天体の動きなど星見計画を楽しみやすい作りになっています。


ぱらぱらとめくるとなんと今年から、

歴代探査機の打ち上げ日や彗星や恒星を発見日と発見者、アマチュア天文家のあの有名な板垣さんの名も! ノーベル賞授賞者や天文学者の生誕日など、憧れの人たちの名前や記念日に日々が楽しくなります。あまりの嬉しさに感激してしまいました! ああ、涙がでます。 一年が過ぎてもずっと大切に残しておこう。わたしの宝物の手帳たち。 わたしは沖縄生まれ沖縄育ちのため、月の暦は生活に密着しているのですが

新月〜上弦〜満月〜下弦の表記は月の観測のみならず参照しています。


わたしの一番のお気に入りはガリレオ衛星の軌道図。

天体望遠鏡で木星観測の時にも役立ちます。

そして個人的には惑星や衛星の軌道図は

わたしの想像力を広げてくれるので大好きです。

イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト。

木星の衛星については、また後日あたらめて。

今年のカバーはM16の創造の柱。

いろんな意味でわたしにリンクして嬉しいです。

巻末には天文資料の記載があるため、

スケジュール帳としての利用だけでなく学びながら手帳を活用できます。

天体イベントといえばまっさきに思いつくのが日食と月食。

各地の現象時刻や方角、地域など参照できるので

天文ファンも興味を持たれた初心者にもわかりやすい導入にもなる一冊です。

他にも88星座の名称や等級、スペクトル、メシエ天体など。

天体望遠鏡の取扱店や天体写真の基本データ、

天体関連の書籍や天文記録の年表など1040円+税の価格設定で

これだけのボリュームがあるのは嬉しいですね。

わたしも毎年少しずつ使いこなせるように活用していきたいです。


あなたの空とわたしの空は繋がっています 遠く離れた場所から同じ星を眺めて思いを馳せる。


夜空の星をわたしたちは時空を超えて

たくさんの人と共有して楽しめるのは

とてもロマンチックだと思いませんか? 星空写真や天体宇宙の本の紹介などとあわせて綴るブログです。 ご拝読ありがとうございました。 #天文手帳 #知人館 #月の暦 #月齢 #日食スケジュール #月食スケジュール #天体観測計画 #スケジュール帳 #宙ガール 


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